Macのゴミ箱を空にできない時の強制削除方法

author 橋本 学
date 2021-05-26

この文章はMacでゴミ箱を空にする方法を説明しています。ゴミ箱を空にするには、軽くクリックするだけでいいので、これ以上簡単な操作はありません。しかし、もしそれが失敗したら、どうしたらいいのでしょうか?どうやってMacでゴミ箱を強制的に空にできますか?下にスクロールして解決策をご覧ください。

Macでゴミ箱を空にすることは世界で最も簡単な作業のようですが、時には手間がかかっても、どうしてもゴミ箱を空にすることができないこともあります。Macのゴミ箱からファイルを削除できないのはなぜですか? 一般的な理由は次の通りです。

(1)ファイルが使用中です。

(2)ファイルはロックされているか破損しているため、修復する必要があります。

(3)ファイルの題名には特別な文字が付けられているため、とても重要で削除できないとMacに認識されています。

(4)ごみ箱内の一部のアイテムは、システムの完全性保護のために削除することができません。

その為、この記事では、Macでゴミ箱を空にできないときの対処法と、速やかにMacでゴミ箱を強制削除する方法についてご説明いたします。

一、Macはファイルが使用中であると表示されたとき

これはゴミ箱を空にできない最も一般的な原因です。自分がそのファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じたと思っていても、Macがそう思わないこともあります。では、このジレンマを解決するにはどうしたらいいですか。

Macを再起動

まず、Macを再起動して、ゴミ箱をもう一度空にしてみてください。ファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを終了したと思うかもしれませんが、もしかしたら1つまたはそれ以上のバックグラウンドプロセスがそのファイルを使用していることもあるかもしれません。再起動によってそれらのバックグラウンドプロセスを終了します。

セーフモードでゴミ箱を空にする

Macは、ファイルがスタートアップアイテムまたはログインアイテムに使用されているときもファイルが使用中と判断します。それを解決するには、Macをセーフモードで起動する必要があります。セーフモードでは、サードパーティのハードウェアドライバやスタートアッププログラムは読み込まれません。セーフモードに入るには次の手順で操作してください。

1.Macの起動時にShiftキーを押し続けます。

2.進行状況バーにAppleのロゴが表示されたら、キーを離します。

3.その後、Macでゴミ箱を空にして、コンピュータを再起動してセーフモードを終了します。

再起動

「Macubeクリーナー」を利用

上記の方法がうまくいかない場合は、Macクリーナー 「Macubeクリーナー」 を使用してワンクリックでゴミ箱を空にすることができます。

Macubeクリーナー (opens new window) を使用するメリットは、キャッシュデータ、ログ、不要なメール/写真、iTunesバックアップ、アプリ、大規模なファイルや古いファイルなどをクリアすることで、より多くのスペースを解放することができることです。

# 「Macubeクリーナー」でゴミ箱を削除するには

ステップ1. Macに 「Macubeクリーナー」 をダウンロードしてインストールします。
ステップ2. プログラムを起動し、 「スマートスキャン」 を選択します。
ステップ3.「スキャン」 をクリックしてください。
ステップ4.「ゴミ箱」 タブを選んで、ゴミ箱の中身を確認してから 「クリーン」 ボタンをクリックします。
ステップ5. お使いのMacのごみ箱は空になります。

ゴミ箱 スキャン

二.他の原因でゴミ箱を空にできないとき

ファイルのロックを解除し、名前を変更

Macが、 「アイテムがロックされているため、操作を完了できない」 と表示する場合:まずファイルまたはフォルダがスタックしていないことを確認します。 次に、ファイルを右クリックして、 「情報を見る」 を選択します。オプションのロックがチェックされている場合は、チェックを外してから、ゴミ箱を空にします。

重要 情報

また、ファイルの名前におかしな文字がある場合は、ファイルの名前を変更します。 ディスクユーティリティによるディスクの修復

ファイルが破損している場合は、ゴミ箱から永久に削除するために他の手数が必要です。

ステップ1. Macをレカバリーモードで起動します:Macを起動する時にCommand + Rキーを押し続けます。

ステップ2. プログレスバー付きのAppleのロゴが表示されたら、キーを離します。

ステップ3.「MacOS ユーティリティ」 ウィンドウが表示されますので、 「ディスクユーティリティ」 をクリックして、 「続ける」 をクリックします。

ディスクユーティリティ

ステップ4. 削除するファイルが格納されているディスクを選択します。次に、First Aidをクリックしてディスクを修復します。

ディスク 選択

First Aid

修復が完了したら、 「ディスクユーティリティ」 を終了し、Macを再起動します。そして、ゴミ箱を空にすることができます。

三.システムの完全性保護のためゴミ箱を空にできないとき

悪意のあるソフトウェアがMacの保護されたファイルやフォルダを改ざんするのを防ぐために、Mac.10.10以降では Rootless機能 と呼ばれるSystem Integrity Protection(SIP)が導入されました。SIPで保護されているファイルを削除するには、SIPを一時的に無効にする必要があります。OS X El Capitanまたはそれ以降のシステムインテグリティ保護を無効にするには:

1.Macを再起動するときに Command + R キーを押して、Macをリカバリモードで再起動します。

2.MacOS ユーティリティウィンドウで、ターミナルを選択します。

3.ターミナルに 「csrutil disable; reboot」 というコマンドを入力します。

4.Enterボタンを押します。システムインテグリティ保護が無効になり、Macを再起動する必要があるというメッセージが表示されます。Macを自動的に再起動させます。

5.Macが起動し、ゴミ箱を空にします。ゴミ箱をきれいにしたら、もう一度SIPを有効にすることをお勧めします。Macをもう一度リカバリモードにし、今回は、コマンドライン 「csrutil enable」 を使います。次に、Macを再起動してコマンドを有効にします。

リカバリモード

四、MacOS Sierra上のターミナルを使ってゴミ箱の中身を強制削除する方法

ターミナルを使用してコマンドを実行すると、ゴミ箱を強制的に空にすることができます。 ただし、手順を慎重に踏む必要があります。そうしないと、すべてのデータを消去してしまうおそれがあります。Mac OS Xでは、コマンド 「sudo rm -rf ~/.Trash/」 を使用してゴミ箱を強制的に空にしていました。MacOS Sierraでは、今万度 「sudo rm –R 」 を使います。ここでは、ターミナルを使って、以下の特定の手順に従ってMacのゴミ箱を空にすることができます。

ターミナル

ステップ1. ターミナルを開き、 「sudo rm –R」 を入力して、スペースボタンを押します。 絶対にスペースを省けないでください。そして、このステップでEnterを押してはいけません。

ステップ2. Dockからゴミ箱を開き、ごみ箱からすべてのファイルとフォルダを選択します。そして、それらをドラッグして、ターミナルウィンドウまでドロップします。各ファイルとフォルダのパスがターミナルウィンドウに表示されます。

ステップ3. Enterボタンを押します。Macはゴミ箱のファイルとフォルダを空にします。

ここまできて、きっとあなたはMacでゴミ箱を空にすることができるようになったのでしょう。もし他に何か質問があったら、コメントしてお教えください。

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編集者
橋本 学、Macube 日本語チームのライター。Apple製品の大ファンで、Macについて様々な経験や実用的な方法を紹介します。