一般的に、iTunesをアンインストールするには、Macの 「アプリケーション」 フォルダからiTunesをゴミ箱に入れて、またはWindowsのコントロールパネルの 「プログラムと機能」 から削除すればいいです。
だがしかし、思い切ってiTunesをアンインストールする前に、 「Macubeクリーナー (opens new window)」 のようなメンテナンスアプリによってMacからiTunesの不要ファイル(無効ダウンロードファイル、キャッシュとか)を削除することに問題を解決する可能性もあります。
1.Macubeクリーナーを起動し、 「スマートスキャン」 機能を利用してMacのストレージに埋蔵しているiTunesバックアップファイルを検出してください。
2.検出されたiTunesバックアップファイルを確認し、要らないのを選んで 「クリーン」 ボタンを押します。
3.そしたらバックアップファイルは削除され、問題が解決されたかどうかを確認します。
ゴミファイルがもたらす問題ではないならば、これからの手順で徹底的にMacやPCからiTunesをアンインストールしてみましょう。
MacからiTunesをアンインストールする
先ずは、専門のアプリ削除ソフト 「Macubeクリーナー (opens new window)」 をインストールしてください。
インストールされたMacubeクリーナーを起動したら、 「アンインストーラ」 機能を選択してスキャンしてください。その後、Macにインストールされた全てのアプリがリストされます。
その中にiTunesを見つけて、関連ファイルとフォルダを全部チェック入れてから 「クリーン」 ボタンを押したら簡単にiTunesを徹底的にアンインストールすることができます。
iTunesをWindowsからアンインストールする
ここでWindows 10を例にしてiTunesをWindowsからアンインストールする方法を説明するつもりです。Windows 7、Windows 8での手順は大体同じです。
ステップ1.Windowsのデスクトップで左下のスタートロゴを右クリックし、 「コントロールパネル」 > 「プログラムのアンインストール」 の順に選択してください。
ステップ2. コントロールパネルからiTunesとそのコンポーネントをアンインストールしまうと、サポートされているファイルがすべて削除されます。 「整理・アンインストールと変更」 の一覧からこの6つの項目を順番にアンインストールしましょう。
もし万が一アンインストールの順番を間違えたら、削除済のiTunesを再インストールして上記の順でアンインストールを実行しよう。削除したいソフトで右クリックして 「アンインストール」 を選択、またはソフトを選択した後、上部の欄にある 「アンインストール」 をクリックすることで該当のソフトをアンインストールできます。
注意 :一部のWindowsシステムでは、32 ビット版と 64 ビット版のApple Application Support または iTunesが存在しているので、2つのバージョンが表示されている場合は、両方もアンインストールしてください。
ステップ3. Windows 画面底部のタスクバーにある 「エクスプローラ」 をクリックし、左側の 「PC」 をクリックして 「ローカルディスク C:」 を開きます。 「Program Files」 を選択して表示された一覧から 「iTunes」 、 「Bonjour」 と 「iPod」 3つのファイルがあるかどうかを確かめましょう。もしあったら、それらのファイルをアンインストールしてください。
ステップ4. 「Program Files」 > 「Common Files」 > 「Apple」 の順でクリックし、もしフォルダ内に 「Mobile Device Support」 、 「Apple Application Support」 、 「CoreFP」 3つのファイルがあったら、それらを取り除きましょう。
ステップ5. 「ローカルディスク C:」 で 「Program Files(86x)」 フォルダを開きます。
# ·Windows OSが64bit版またはbit数不明の場合:
もし 「iTunes」 、 「Bonjour」 と 「iPod」 ファイルがこのフォルダにある場合は、それらをアンインストールしましょう。次に、 「Program Files(86x)」 > 「Common Files」 > 「Apple」 の順にクリックし、フォルダの中に 「Mobile Device Support」 、 「Apple Application Support」 と 「CoreFP」 ファイルがあるかどうかを確認してください。もし見つかったら、それらのファイルを削除します。
注意:もし 「iPod」 をアンインストールする時、 「iPodService.exe を削除できません。ほかの人またはプログラムによって使用されています」 のようなメッセージが出てきたら、iTunes と iPod Updater ユーティリティ両方もオフにしている状態で、 「Ctrl 」 、 「Alt」 、 「 Delete」 キーを同時に押しします。 「タスクマネージャの起動」 > 「プロセス」 > 「iPodService.exe」 > 「プロセスの終了」 の順でクリックすると、 「iPod」 をアンインストールできます。
# · Windows OSが32bit版の場合は直接に次の手順に進めてください。
ステップ6.Windowsのデスクトップに戻って、ゴミ箱で右クリックし、二番目の 「ごみ箱を空にする」 を選択して中のファイルを徹底的に削除します。
ステップ7.最後に、 「スタート」 > 「シャットダウンまたはサインアウト」 > 「再起動」 の順にクリックすることでWindowsを再起動すれば、iTunesが完全にWindowsからアンインストールされます。ただし、iTunesに保存しているデータや曲が残っています。
もしWindowsで iTunesをアンインストールできない場合は、 「TunesFix」 を起動してiTunesを検索してみましょう。Windowsのホーム画面から 「Full Uninstall(フル アンインストール)」 > 「Uninstall(アンインストール) 」 の順にクリックします。
ちなみに、もしiTunesをアンインストールすることで不具合を修復した後iTunesを再インストールしたい場合は、Appleの公式サイトにアクセスしてiTunesを再びダウンロードすればいいです。